TOP > 2021年 熊本地震追悼企画

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熊本地震追悼企画「PRAY for Kumamoto & Oita」は、
湯布院 ジャズとようかんの前身となる店舗「CREEKS.」の
被災経験からスタートした文化支援プロジェクト
「旅する音楽 LOST&FOUND」の企画・提供により、熊本地震の風化を
少しでも防ぐことを目的として、前震の起こった4/14から本震が
発生した4/16までの3日間、祈りに寄り添う音源の無料配信を
2017年より毎年行っています。

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PRAY for Kumamoto & Oita 2021
あれから5年。今年も共に祈りを届けましょう。




はじめに。

地震によって失われた尊い命に深く哀悼の意を表し、
5年が経過したいま現在も癒えることのない傷と闘われている
被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。

また、震災以降、世の中の関心が加速度的に薄れゆく中でも、
なお継続的に復興支援を行っていらっしゃる多くの皆さまに、
心から敬意を表します。

営みの中にこそ潜んでいる小さくも深い喜び。
あの日から5年。熊本の人々はそれらを余すことなく拾い集め、
身体の隅々まで深く吸い込みながら、
その歩みを進めてきたのではないでしょうか。

以前よりはるかに魅力的になっているであろう熊本を訪れ、
人懐こいあの笑顔たちにまた早く会いたいです。
熊本地震による痛みをくぐり抜けようとするすべての人々が、
ごく近い未来に嬉々とした寛容な世界の住人となることを願い
今年も深く祈ります。

直接間接にかかわらず、あの日を想うすべての皆さま
共に祈りましょう。

旅する音楽 LOST & FOUND プロジェクト
ジャズとようかん
代表 谷川 義行


3日間共に祈りましょう
4.14wed - 16fri

“ あの日 ” を想う
すべての人に捧げる3日間。

太田美帆の未発表曲 『嬉々 - pray again edition -』を無料配信。
音楽の力を信じる皆さま、共に祈りましょう。

【5年目の楽曲】

タイトル|嬉々 - pray again edition -
楽曲制作|太田美帆
配信期間|4/14(水) 19:00頃 〜 4/16(金) 20:00頃

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「嬉々 - pray again edition -」
制作への想い
生きてると乗り越え難いことがあります。
まさか、ということが起きます。

それでも私達はここにいる。

空の上にも見守ってくれている人達がいる。

音楽ができることは、
普段は気付かない心の奥に
そっと触れること。

数枚の手紙のような音楽を作りました。
聞き終えた後、
あなたの荷物をほんの少し
降ろせたら嬉しいです。

Pray for Kumamoto & Oita 2021
「嬉々 -pray again edition-」

下記より今年の追悼曲を
お聴き下さい。


YouTubeで見る


少しの間、音に包まれ、
祈りを捧げて頂けると幸いです。
共に祈りましょう。


【ぜひコメントをお寄せください】

被災地に祈りを届けましょう。今年の楽曲『嬉々 - pray again edition -』を聴ききながら感じたこと、思い出したこと、被災地への想いなど、ぜひコメントをお寄せください





【500円寄付のお願い】

御礼に配信曲「嬉々 - pray again edition -」をプレゼントします。

お寄せ頂いた寄付金は、本年ならびに来年の熊本地震追悼企画「PRAY for Kumamoto & Oita」の楽曲制作費はじめ、中学校の吹奏楽部と行っている交流企画、音楽体験プレゼント企画などLOST&FOUNDの活動資金に使わせて頂きます。

なお、寄付を頂いた方には、御礼に楽曲をプレゼントさせていただきます。*楽曲のプレゼントは、WAVデータをメールで受信しPCにダウンロード可能な方のみお受け取り頂けます。(スマートフォン、タブレット等はダウンロード不可)





【過去の追悼企画】

熊本地震、4年目の追悼企画
(2020/4/14-16)

too far & too close [pray again edition]

当真伊都子 による4年目の追悼曲「Pray With You」(2019年4/14~16配信)を、3日間無料配信しました。

熊本地震、3年目の追悼企画
(2019/4/14-16)

too far & too close [pray again edition]

"Akihisa Yamaguchi × J.Lamottaすずめ" による3年目の追悼曲「Lost and Found」(2019年4/14?16配信)は、私たちの想いに賛同してくださった音楽家・映像作家の山口彰久さんが、ベルリンを拠点に世界で活躍するヴォーカリスト、J.Lamottaすずめさんをはじめとする仲間たちの協力を得て生まれました。

熊本地震、2年目の追悼企画
(2018/4/14-16)

too far & too close [pray again edition]

音楽家・内田輝、山本啓(Nabowa)、そして旅する音楽 (by ジャズとようかん)による未発表曲 『 too far & too close [pray again edition] 』を3日間無料配信しました。

熊本地震、1年目の追悼企画
(2017/4/14-16)

灯台

暗闇をかすかに照らす道標のような小さな光、 音楽家・haruka nakamura、内田輝、baobab。そして、旅する音楽(byジャズとようかん)による未発表音源『灯台』を配信しました。

【 企画参加者より頂いた声 】

♬ 故郷宮城に震災が起きたあと、口々に、親戚や友人たちは忘れないでと話していました。 lost and found、素晴らしい企画だと思います。 失ったからこそ見つけられるものがある。 心に刻みたい言葉です。(神奈川県 K.Uさん)

♬ 音楽の力を信じる人々が繋がり祈るこの機会、尊い時間をありがとうございます。 いろんな場所で今、同じ想いを馳せている人たちが居ることを感じながら祈りたいと思います。(大分県 M.Iさん)

♬ 私も含め、何か力になりたいけれどもどんな方法で支援したらいいか分からない方は多くいると思います。こうした機会はとても大きくありがたいなあと感じました。(福岡県S.Yさん)

♬ 地震の直後に関西方面の友人から安否確認と励ましの電話が有り難かったと骨身に沁みて思っています。阪神大震災を経験した友人達の中には仕事を休んで熊本のボランティアに駆け付け返す刀で別府に駆け付けてくれました。其の時の一言「地震の後の『心の復興』に15年も掛かった」は衝撃でした。「復興」は「心」から建て直せて初めて「本当の復興」だと思い知らされました。だから自分達の「出来る」事で「被災の現実」に向き合い心寄せ合いながら地道に継続して行くのは大事ではないでしょうか?(大分県 N.Kさん)

♬ 永く続く支援を、永く力添え出来ていけたら、と思います。がんばってください!(福岡県 S.Sさん)

♬ 音楽、芸術で人は元気になったり、希望の光がさしたり、勇気をもらったりできると信じています。私も小さな事でも何かしたいので、出来ることがあれば協力したいです。誰かのために何かをする方法を見て学びたいという思いもあります。(佐賀県 O.Mさん)

♬ 遠く離れた僕のいるところからは、その「LOST」の生の痛みを知ることがなかなか出来ない現実があります。しかし、被災していない地域の人々はもっとイメージし、心を寄り添わせるべきなのかもしれません。この楽曲に耳を澄ませながら、祈りたいと思います。(石川県 N.Aさん)

♬ 音楽に癒され、励まされ、救われ…音楽の持つ力の大きさを感じることがあります。今回のこのプロジェクトによって、音楽が多くの方々の癒し、励ましになることを祈っています。(福岡県 S.Nさん)

【プロジェクト支援者の声】

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旅する音楽LOST&FOUNDプロジェクトの活動状況は
ジャズとようかんでもお伝えしていきます。
ぜひ下記よりご登録下さい。

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